携帯型ゲーム機がスマホ相手に生き残れるか否か
ボクがガキの頃、ゲームウオッチなるモノが初めて登場した時は度肝を抜かされたものですが、思えばそれが携帯型ゲーム機の始めまりだったわけです
それから様々なメーカーから多種多様な機種が出て、携帯型ゲーム機は進化を遂げると共に栄華を誇っていました
ところが、近年はスマートフォンの出現によってその地位が危うくなってきているのです
ソフトを購入せずとも気軽にアプリやエロゲをダウンロードして楽しめるスマホが携帯型ゲーム機の役割を奪ってしまったと見られるのです
このまま携帯型ゲーム機は衰退するしかないのでしょうか?ファンとしては寂しい限りなのですが・・・
そこで今回、打倒スマホ?を目指すべき新商品が登場したのです
携帯型ゲーム機の元祖である任天堂が「ニンテンドー3DS」の画面を従来の物より1.9倍の大きくした新製品「ニンテンドー3DS LL」を発売したそうなのです
3DS LLは画面が大きくなっただけではなく、バッテリーの持続時間も「ニンテンドー3DS」に比べて長くなり、ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合は約3.5〜6.5時間、ニンテンドーDSソフトをプレイする場合は約6〜10時間となったとの事
スマホでアプリやエロゲをプレイする際に一番のネックであるのがバッテリー消費の早さの問題です
正直、今のバッテリー性能では満足にゲームを楽しめないのが現状・・・
その点、大画面化をメインとしながらもバッテリー性能を大幅にUPさせた3DS LLは携帯型ゲーム機業界の起爆剤になるのではないでしょうか?
ファンとしては今後に期待したいですね